動画っす



大阪に住んでいたとき、いろいろお世話になった栄さん。
お元気そうでなにより!
この声。空気感。僕にとって奄美は、元ちとせでも青空でも海でもなく、栄篤志でした。


おっちゃん動画

いろいろ動画みてて、「盲目の老人の美声」と題された動画の声に胸キュンしました。
何いってるのか分かりませんが、僕の胸は打たれました。なんだろ。
カンボジアの人?


シタールといえばラビ・シャンカール。
「そこから何かが出てくる感」がほんとすごいw。
右の女性は娘さんだそうです。公開レッスンのようにも見えますねwww。


アイヌ民族の楽器、「トンコリ」。
アイヌ民族の生活の中でのこの楽器の存在について知ったときは、深い感銘を受けました。
音はぬくもりである。

瑞源寺の「萩まつり」で二胡ひきます


夜がすずしくなりましたね~
体調管理の難しい時期。お気をつけあそばせ。

足羽山瑞源寺で行われている「萩まつり」にちょっと出演します!


萩まつり

足羽山・瑞源寺さんで、萩の開花にあわせ、地元のみなさんで毎年開催されている「萩まつり」。
様々な出し物が予定されていますが、そこで二胡演奏もさせていただきます。

日時:9月16日(日)
会場:瑞源寺
福井県福井市足羽5-10-17
ステージイベントは15時ごろから。
小林の二胡演奏は15:20~15:50の予定です。

楽しくゆったりできるイベントです。ぜひおこしください!

●瑞源寺 萩まつりのページ
http://www.zuigenji.com/hagi/hagi.htm

瑞源寺はこちら↓

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基礎練習のときのメトロノームの使い方


●練習のときのテンポ設定

↑の記事で、僕が基礎練習のときにテンポについて気をつけているところを書きました。
今回はその記事にちょいと補足です。


小林の基本は「より遅く」

ざっとおさらい。

●基礎練習のときのテンポは、とりあえず感覚で適当に決めて、それをさらに2段階ほど遅くしたところに決めます。

●基礎練習のときには、練習する曲に慣れれば慣れるほどテンポを落として、より細部に注意して練習します。

●練習のたびに少しずつ違うテンポにして練習します。

ということで、とにかく遅いテンポで練習しています。

電子メトロノームの機能を活用

テンポが遅い、ということは、メトロノームから聞こえてくるの拍と拍の間が大きく開くことになります。

「あんまり遅いと拍の長さがわからない」

そんな人は、メトロノームのリズム設定を変えて、八分音符や十六分音符でリズムが鳴るようにして、いわゆる「裏拍」を感じられるようにします。

僕のメトロノームも八分音符のリズムを標準にしています。
だから、テンポが遅くても「ぴ ぽ ぽ ぽ ぴ ぽ ぽ ぽ」とけっこううるさいですw

電子音が嫌い!という方もいらっしゃいますが、電子メトロノームは軽くて便利な機能を持っているのがなによりの利点。
練習目的にあわせて、積極的に活用してください。

設定なんてわからない!という人は

電子メトロノームは安くて小さくて多機能な製品が多いので、操作が分かりにくかったりします。
そんなときは、次のようにテンポを掛け算します。

テンポを2倍に設定する → 八分音符のリズムに
テンポを4倍に設定する → 十六分音符のリズムに

例えばテンポ40で練習したいなら、

メトロノームのテンポを80に設定すれば、聞こえてくるリズムはテンポ40の八分音符刻み
メトロノームのテンポを160に設定すれば、聞こえてくるリズムはテンポ40の十六分音符刻み

になります。
取扱説明書にアレルギーがある方は、こんな方法も参考にしてください。

面倒な僕は

僕は基本遅いテンポで練習しています。ストレス溜まります。

なので、ムシャクシャして速く弾きたくなったら、メトロノームはそのまま、2倍の速さで弾いてみます。

しばらくやっていると、「ああ、まだまだ速くは弾けないな…俺は未熟だったんだよ…」ということが実感できるので、また遅いテンポで練習できるという自己暗示にも使えますよw

シンコペーションの数字譜の書き方 その1



上の譜面。
上下どちらも、弾いてみると同じメロディです。

みなさんはどちらが読みやすいですか?


シンプルイズベスト、と思っていました。

上は、付点音符をを使って、音の実際の長さシンプルに表現した書き方といえます。
僕も数字譜を書き始めたころ、この書き方で作っていました。

書く手間が少ないし見た目もシンプルになるからです。

でも、市販されている数字譜などを見ていくと、わざわざ下の書き方で書いてある楽譜が多いことに気づきました。

下の書き方の目的

下の数字譜の書き方は、わざわざ付点音符を分解して、タイを使って音の長さを表現しています。
この書き方の目的は、

【拍】の場所を明確にすること

となると思います。

この楽譜は4拍子。ワン、ツー、スリー、フォーです。
この拍のタイミングが分かりやすくなるので、リズムを感じながら演奏しやすい書き方と言えます。

歌ってみると、
上の楽譜「ドミーレード」
下の楽譜「ドミド」
と感じれませんか?

下の楽譜を歌うときにでてくる「イ」「エ」は2拍目と3拍目のところ。
4拍子のリズムを感じていることになります。

リズムを感じて

メロディ楽器である二胡画担当する“メロディ”は、リズムの上に成り立っています。
リズムを感じながら演奏することはとても大切です。

根底にあるリズムにノって、時間と音程の流れを奏でているものがメロディとなります。

  **********
 

音の長さを付点音符にまとめた上の楽譜の書き方では、楽譜はシンプルになりますが、2拍目と4拍目がどういったタイミングなのか視覚的につかみにくい、ということもできます。

上の書き方の方が、確かに音の長さはわかりやすいです。
「この音は1.5拍、そのつぎは0.5拍、その次は1拍で~」
と楽譜に書いてある音符一つ一つを、指示されている音の高さと長さで順に弾いていく、という弾き方をついついやってしまうものです。

でもそれは、単に「音が順番に出ている」もので、メロディやフレーズと言われるものとは別物です。

大いなるリズムに乗って音楽することを感じられるようになりたいものです。

…つづく!!

スカイプレッスン用動画です。西藏舞曲


はいすいません。スカイプレッスンを受講されている方への参考動画です。

Tさ~ん、こんなかんじで~す。


チベットの方の曲だそうです。

「蔵」じゃないんですね。西「藏」舞曲。

チベット舞曲、tibetan danceと表記されることもありますね。

それで検索したらこんな動画が。

いいなあーゆったり生活が目に浮かびます。
沖縄民謡のようにも聞こえますね。

坂本教授もやってたなあ

9/9リライム市で二胡演奏でーす!


先日、リライムさんのビアガーデンで演奏する予定でしたが、僕がステージに立ったとたんの大雨で中止となってしまいました(涙)

今回はそのリベンジ!w
おいらの二胡が嵐をよぶぜ!キタ━━━━ヽ|▼ ▼  |ノ━━━━!!!!(呼ぶな!)


リライムさんの全天候型エントランスで行っています

毎月第二日曜に行われているリライム市。
雑貨や食品、衣類などの販売があり、毎回盛り上がっています。

今回は、リライムカルチャー講師によるフルート、ヒップホップダンス、そして二胡の演奏があります。

僕の演奏は14時半ごろから。

この夏生まれた新ネタを用意していきます。
リライム市は入場無料、ちいさいお子様もOKです。
ぜひおこしください~~~

リライム市詳細は↓
http://www.relaim.co.jp/relaim_ichi.php

劉天華の練習曲「練習二十三」 はじめてのG調


劉天華の練習ウウウウ曲!二十三番でーす。


練習二十三

↓楽譜はこちらの「練習二十三」です。
http://erhufukui.main.jp/wp-content/uploads/22-23.pdf

いよいよG調ですね。

G調といえば、D調と押さえる場所がちがう「4」の音が難点となりますが、そのあたりを除いた、とりあえずのG調練習にも最適な曲となっています。

「2」は外弦の開放弦でいいと思いますが、全て内弦小指で弾くことで、
この曲を内弦のみで演奏することもできます。

どちらもできるようにチャレンジ!

9/29大野武家屋敷旧内山家でお月見会



ようやく9月ですね。今年もあとわずかとなってまいりましたww。

月末にですが、武家屋敷で演奏します。


旧内山家

大野城のすぐ隣、幕末に大野藩の財政再建に大きな功績を残した方のお屋敷が公開されています。
ライトアップされた日本庭園を眺めながらのお茶会。

そこに摩訶不思議の二人での演奏をお届けします。

お月見会

日時   平成24年9月29日(土) 午後7時~午後9時(雨天決行)
場所   武家屋敷旧内山家
内容   【二胡演奏会】
        時間:第1部 午後7時30分~午後8時00分
            第2部 午後8時10分~午後8時40分
        演奏者:摩訶不思議(キーボード・ジミあわたべ、二胡・小林寛明)
料金   300円(お抹茶つき)

お問合せ先
 武家屋敷旧内山家
 電話(0779)65-6122

お抹茶を頂きながらの演奏会。
のんびりお月見をお楽しみください!

会場はこちら↓

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練習のときのテンポ設定


練習曲を練習するとき、どのくらいのテンポでやるか。
僕が注意している点を書いてみます。


より遅く!

基礎練習にはメトロノームが友達。
そのメトロノームのテンポをいくつにするか。

僕はテンポを特に決めているわけではなく、その時々の気分で「このくらいかな~」ととりあえず決めます。

で、そのとりあえず感覚で決めたテンポからさらに2段階ほど遅いテンポに設定します。

「遅いな~」と思いながらも、それでゆっくり、丁寧に。
少しのミスや筋肉のこわばり、ささやかな不満もなくなるまで、その速さで練習。

完璧!となったら、さらにテンポを遅くして更に練習です。

テンポを遅くすることで、いままで速さで気にならなかった小さい粗にも気づけるようになります。
それをひとつひとつつぶしていきます。

もちろん、慣れるほどにテンポを上げて速く弾く練習も大切ですが、どちらかというとどんどん遅くして細かい粗を消して行く練習をくりかえしていくと、速く弾いても安定感が増すように思います。

よく使う数値は

自分のメトロノームでよく使うのは、

40~100くらい。

不思議なもので、「50でも60でも弾けるのに、55だとうまくいかない」
ということがよくあります。

なので、テンポの数値は決めないで、練習のたびに少しずつちがう数値にあわせるといいと思います。

なんども繰り返して練習するなら、1回ごとにテンポを1づつ上げたり下げたり。
ちょっとでいいので、毎回違う数値のテンポで、というのは結構小林的には気にしている点です。

ゆっくり練習は眠い

ゆっくり練習するのはとても大切ですが、眠いですw。

テンポのことなど気にしないで、好きなようにガンガン弾くこともありです。
集中力をすり減らしすぎないように注意しながら、楽しく練習しましょう。

二胡の魅力を超自分視点で紹介します!