「便利アイテム」カテゴリーアーカイブ

こばやし愛用弓の販売を始めました。


こばやし二胡教室SHOPで、ここ数年小林が使っている弓の販売を始めました。


宋 学義

宋 学義さんという職人さんの作で、全体的に太目の弓でしっかりと鳴らすことができる弓です。
同時に、香妃竹の弾力性によって、圧力が雑音となって逃げることが少なく、重さを負担を感じない、取り回しのよい弓でもあります。

しっかり太い音を鳴らしたい!
音量・音色の色分けをはっきりつけたい!
演奏していて疲れない!

といった小林の要求に応えてくれる、演奏性の高い弓だと思っています。

ちょっぴり小林仕様に

”小林仕様”ということで、
《弓の延長》《毛カバーずれ防止》として僕自身がしているように、
結束バンドを付けておきます。

・毛をもっと張りたい・手にもっていて邪魔に感じてしまう
というときにはハサミで切り取ってください。

ご購入は

こばやし二胡教室SHOPの商品ページhttp://erhufukui.thebase.in/items/12502086

からご注文いただくか、小林に直接メールなりSNSなりでご連絡ください。

【二胡ケース】NKB-03 レビュー


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二胡キャリングバッグ・NKB-03
こちらをレビューしてみようと思います。



キャリングバッグ

【二胡キャリングバッグ】と題されたこのケース。

セミハードケース と ソフトケース のいいとこどりをしたような、
軽量で安心感のあるケースとなっています。

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極厚のスポンジで楽器を包む仕組み。
ケース自体はカッチリ長方形となる芯がはいっていて、セミハードケースのような軽さと取りまわし易い工夫が施されています。

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二胡が入るところはあまりガバっとは開きません。耐久性を考慮してでしょうか。
蝶番で真っ二つになるケースになれてるとすこし戸惑いますが、なれでしょう。
側面、底面のスポンジが厚くていい感じです。

二胡の大きさには多少の差があります
一般的なセミハードケースだと、大きめの作りの二胡が入らなかったりしますが、このNKB-03は小林の手元にある大きめ二胡はすべて入りました。

ただ、龍頭やその他の形状の二胡の場合は、入るかどうか試してみないとわからないです。

持ち手

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ケース上部の持ち手!これは高ポイントです!!

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リュック式となっています。方にやさしいつくりになっているし、なによりケース自体が軽いので、背負っても負担になりにくいと思います。
リュックのステーはそれぞれ取り外すこともできます。

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地面と接するところにはゴム足がついてます。

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松脂や小物を入れるには十分な小物入れ。
チャックの閉まる方向にご注目!
この方向だと、ケースを立てた状態でも小物の出し入れができます。
案外逆方向についてるケース、多いんですよね。

軽い!

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小林が普段使ってるペラペラソフトケースとならべて。
肉厚スポンジながらスリムな外形で、取り扱いやすそうなケース。

ハードケースみたいに、上に物を積んでも安心…ではないです。
特に蓋になる面(小物入れがついてる面)はスポンジも薄めです。

キャリングバックの名にふさわしい、ガンガン持ち歩くのにぴったりな軽くて安心のケースでした。

ちなみに、赤、黒、ブラウンとあります。
この記事の赤いケースの色、ピンクっぽくもみえますが、実際は写真の赤よりももっと深い赤です。
ナイロン生地でテカテカしたものではありませんでした。

ウィットナー社製微調整ネジがいい!


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二胡の調弦の微調整をするために弦にとりつける微調整ネジ
木軸の二胡でも、調弦自体は慣れれば木軸だけでしっかり追い込むことはできますし、できるようになりたいところです。

金属製の微調整ネジは、音の振動に共振して音色に悪影響を与えるとも言われていて、使わない人も多いアイテム。

ですが、僕は演奏中に微調整することも多いので^^;しっかり内外両方につけています。

ずっと中国製の微調整ネジを使っていましたが、最近ウィットナー社製の微調整ネジを使ってみたらとてもよかったのでお知らせします。



この形!

二胡で使われる微調整ネジ(アジャスター)にはいろいろな形がありますが、僕が使うのは上の写真のタイプ。
もともとは分数バイオリンのための部品のようですね。

このタイプが、一番音程の変化幅が大きく、演奏しながら調整しやすいと思っています。
仕組みも理解しやすい。

見た目が同じでも作りが違う物もあります。中国製を使っているときは、よく細部を見てから買っていました。

ドイツ・Wittner社

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微調整ネジのネジ部のあたりに刻印が見えますか?
「WITTNER GERMANY」と彫られています。

ドイツのメトロノームや弦楽器部品の有名なメーカーです。

このウィットナー製微調整ネジ、見た目は中国製と変わりませんが、使用感がかなりちがいます。

ぬるーーー

ウイットナー社製微調整ネジ、ネジが、適度な抵抗で”ぬるーーーーーーっ”と動きます(笑)。

中国製のネジだと、ネジが硬くてまわしにくい場合があり、指先が痛くなることもあるのですが、こちらは少ない力でもじわーっと回ります。微調整しやすい!

この使用感はクセになります。微調整したくなる!

中国製にくらべ、値段は倍しますが…オススメしたくなる部品でした。

金川楽器ケース製二胡ソフトケース レビュー


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安いソフトケースを買いました!
所感を書いてみます。



ケースの値段

ふと、AMAZONを見かけていたら見つけたこのケース。

値段の割りにきちんとしたもののように見えたので買ってみました。

最近は二胡ケースも1万円以上の値段も当たり前になっていますね。
二胡自体の値段があがったことや、以前よりも高級な二胡が輸入されるようになって、ケースも高品質化による高額化が進んでいるように思います。

僕が二胡をはじめた15年ほど前は二胡のケースは数千円でありました。
ただ、強烈な匂いがあって、購入後しばらくベランダに干して、やっと使える、とか、
まあ使えるんだけど、これたぶん間違えて組み立ててあるような…?みたいなものが多かったです。
汚れ、ほつれは当たり前。

それを思えば、最近の高級ケースは作りはきちんとしていて立派。
でもちょっとが高いんですよね^^;
貧乏人には気楽に手を出せないです。
 
 ◎二胡ソフトケース NKB-02 レビュー
 ◎二胡セミハードケース ESHC-1 レビュー
 ◎二胡ハードケース NKC-06 レビュー

最近の安価なケースはほんとに安物、という感じになっている中、期待をこめて購入しました。

金川楽器ケース

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アマゾンでは<ノーブランド>として売られていたこのソフトケース。
タグがついていて、そこには「金川楽器箱包(金川楽器ケース?)」とかかれています。
民族楽器用のケースも作っているメーカーのようです。

安価なソフトケースに期待すること

安いソフトケースに期待することは、楽器保護性よりも軽さや利便性。
…でもできる限り楽器は守ってほしい、というところでしょうか^^;

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生地はしっかりしたものです。縫製もきちんとされているように見えます。
きれいです!

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クッションの厚みはたいしてありません。が、恐怖を感じるほどではないです。

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セミハードケースに入らないこともあるガタイのいい太目の二胡や中胡、板胡も入りました。

中胡はちょっときつそうではあります。
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↑中胡が入ってます。弓の頭はちょっと飛び出てしまいますね。安いソフトケースではよくあることではあります。

【防水】が謳われている商品で、確かにしっかりした生地と、ごついチャックで、それを感じさせてくれます。
でも、あまり防水性には過剰に期待しないようにしましょう。

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小物入れポーチも大きくて使いやすそうです。

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持ち手はしなやかな皮製でもちやすいです。いい感じ!

床と接する部分にはゴム足もついてます。
自立はしません。

総合的に、とてもいいのではないでしょうか!
僕は二胡の入ったケースも扱い易さを重視しているので、こういった軽量でガシガシ持ち運べるケース、探してました。

楽器保護力は高級なケースと比べられませんが、カジュアルに使うサブケースとしても便利です!

二胡ケースにはハサミ


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二胡のケースには松脂、換え弦、チューナーなんかがはいっているかと思います。
ぜひ、「糸切りハサミ」も仲間入りさせてください!


安物でOK

何をするためかというと、弓の毛が切れたときに根元からカットするため

ついめんどくさくなって、引きちぎっちゃうんですよねw
弓の毛は引きちぎってしまうと、他の毛も一緒に抜けちゃうことも考えられます。

ケースにこれがあれば、すぐにとりだしてチョンと切り取れて便利!

コンパクトな糸切りハサミなら場所取らず!

湿気に弱い物の保守・シリカゲルの扱い方


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コンデンサーマイクやDATレコーダーなど、湿気に弱い機材や長く使いたいけど時々しか出番がない機材は、除湿材シリカゲルのパックといっしょに密閉度の高いドライボックスに入れて保管してます。

二胡においては弦のストックをさびないように保管するために、除湿剤・シリカゲルの使い方を紹介します。


密閉容器

まず、気密性の高い密閉容器を用意します。
たとえばこんなの。

ふちのゴムがしっかりして密閉できそうなタッパーでもいけますよ。

シリカゲルは保存容量にあわせて用意しましょう。

結構たくさん、密閉容器の底に敷き詰めるくらいの気持ちでふんだんに使いましょう。

シリカゲルの復活方法

シリカゲルは吸湿量が決まっています。永遠に湿気を吸い続けてくれるわけではありません。

青い粒がまざっていますが、これが吸湿量の目安を教えてくれるマーカーとなっています。
湿気をすうことで、青かった粒がピンク色に変わっていきます。
鮮やかなピンク色になったら吸湿100%の合図です。

そして吸った湿気を出してやることで何度も使うことが出来ます。

湿気を吸ったシリカゲルは、袋から出して少量ずつ鍋で煎ります。
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少しずつ、低温でゆっくり…
写真の鍋の中はちょっと多過ぎですね^^;

湿気が蒸発していくことで、ピンク色だったマーカーが青色に戻って行きます。

シリカゲルを指で触って、指先にくっついてこない(表面が乾いた!)くらいを目安にしてます。
熱いので気をつけましょう。

*シリカゲルが吸収した湿気の放出方法で、袋のまま電子レンジでチンする、という方法も知られていますが、それでは湿気を十分に蒸発させるのは難しいのではと思います。

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しっかり蒸発させたシリカゲルをお茶パックに小分けして、ホチキスで留めて除湿パックの完成!
再び密閉容器に敷き詰めます。

弦は除湿材といっしょに密閉保管

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二胡、中胡、板胡、中阮、奏生、バンジョー、ギター…
新品の弦がさびていると悲しいものです。

除湿剤と一緒に保管。これで安心です。

【読者投稿】続!棹にテープで手汗対策


金属デンペンのススメ

左手ベタつき対策・手側編

左手ベタつき対策・竿側編

↑これまで、これらの記事の情報をお寄せくださったSさんからふただび続編情報が!

「棹にテープを貼る」の別商品チャレンジレポートです。




フローリング補修テープ

・1ページ目
http://erhufukui.main.jp/wp-content/uploads/teasesonogo1.pdf

・2ページ目
http://erhufukui.main.jp/wp-content/uploads/teasesonogo2.pdf

上記資料をご覧ください。

左手ベタつき対策・竿側編で紹介された、

棹を持つ手の汗対策として、棹にテープを貼る

という方法を「フローリング補修テープ」で試されたものになります。
いろいろやってますね^^;

こちらは僕は試しませんでしたが、手汗ノイローゼになりかけの方は検討されてもいいかもしれません。

僕はあくまで”そのまま”推奨派

左手ベタつき対策・手側編

↑こちらの記事中に書きましたが、棹を持つ手の汗問題は、技術の向上とともになんとなく解決していくし、そういう方向を目指すのがいいと考えています。
「音程がわかるようにシールで目印をつける」というのもそうですが、できればやらないほうがいいと思っています。

高齢であったり、多汗症の方であったりとそれぞれ事情がある場合もあると思います。音楽を楽しむために、最適な選択をしてくださいね!

また矛盾しますが、こういった方法を試してみることはいろんな意味で経験になりますので、余裕と興味のある場合は挑戦してみてもいいかも!

今回もSさん、ありがとうございました!
Sさんに教えてもらった金属デンペンは、いまだ健在です!

デンペンにテープ


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二胡は、弓は胴の上に乗せたまま動かします。
当然ですが、長く使っていると、胴と弓が当たる部分は磨り減ってきます。
そのため、ニ胡の胴には、弓とあたる部分に「デンペン」という部品が貼り付けてあります。
↑写真のベッコウ柄の部分です。

でも、使っていればもちろん、そのデンペンが磨り減っていきます。
磨り減って下地が見えてきたらデンペンは交換することになります。

接着剤でくっついているだけなので、交換自体の難易度は高くはありません。
でもこのデンペンの交換っていうのが、めんどくさくてちょっといやなかんじ…
音に関係ない部分とはいえ、蛇皮に直接貼り付けているので、皮をいためないかちょっと心配になったりします。

そこで!!
その弓とデンペンの触れ合う部分にテープを貼って、
そのテープが磨り減ったら、テープを貼りなおして、デンペン自体がすりへらないようにする、という方法があります。


やり方

まず、どんなテープを使うか。
なんでもいいものではなく、貼り変えやすく、表面がツルツルのものがいいです。
わずかなことですが、意外にテープによる摩擦の影響は大きいです。

身近なものでは

紙のガムテープ

が使えます。磨耗に弱いので、あっという間にすりへっちゃいますが…
デンペンにテープを貼る、というのがどういうことか試したい方にはお勧めです。

弓と胴との摩擦のことを考えると、テープを貼らずデンペンそのままがいちばん気持ちよく運弓できます。

ただ、デンペンを貼替えることを思うと、テープを貼ってしまう。必要悪ですね。

貼るのは「毛とデンペンが擦れる部分」だけでOKです。

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最近使っているのは、こんな不織布テープを使っています。
これはガムテープに比べれば結構耐久性があり、僕は2重に貼って使いました。

動画でプロのテープぶりをみてみる

中国の演奏家の二胡を見てみましょう。

この親子は茶色い大きなテープが貼ってありますね。


こちらの女性奏者は白いテープ。宋飛さんかな?


女子十二楽坊のメンバーの二胡にも、貼ってあるのありますねー
(ちょっとわかりにくいかな)


こちらも白いテープ。っていうかツィゴイネルワイゼン!ギャース


二胡の弱音化


二胡は小さな胴体の割りに、結構大きな音がします。
また、遠達性に優れていて、いわゆる「通る音」なんですね。
「だれでも最初は1年生…ドキドキするけど、どーんといけ~!」

二胡をはじめられた方、最初はみんな”しずかちゃんのバイオリン”からはじまります。
そんな音が、隣近所に響き渡るかと思うと…おおおおおおおおお恥ずかしい!
となってしまう気持ちは分かります。

「二胡の音、もっとちいさくならんかいな?」と思うものですね。
ユーチューブみてたら、二胡の弱音器のおためし動画がありました。


市販の弱音器


二胡のお店でよくみる、駒に挟むタイプの弱音器ですね。

駒の質量を重くして振動を抑えようとする原理のもののようです。

なので、この弱音器に鉛のチップなんかをはりつけて、さらに重くすることで効果アップにつながります。
駒に挟むしくみなので、ばねが耐えられる程度の重さにしないといけないですが…


僕はこういった工作用クランプと呼ばれるものを薦めています。
小さくて重量があり、バネが強いので駒をしっかり挟みこむことができます。

ただ、安定して挟んでおかないと、パチン!と外れてしまって、駒が欠けてしまうことも。
慎重に挟んで、演奏が終わったらすぐに外します。

身近なセンタクバサミ


ほんとにタダの洗濯バサミか??
案外いい感じに小さくなっているのでは???

二胡の弱音器には、他にも
・重い木のブロックを駒に載せるタイプ
・駒ごと取り替えちゃうタイプ
など色々あります。

先の市販弱音器やクランプ、洗濯バサミなど駒を挟んで取り付けるタイプの弱音器は、すぐにとりつけられる便利さもさることながら、弱音器自体が弦には触れないので、音程の練習には支障が出ないことがいいところ。

ちょっとでも弦に触る弱音器や、駒ごととりかえてしまう弱音器は、普段と二胡の状態が変わってしまいます。
小林個人としては、こういったクランプタイプが一番弱音力が高いように思います。

弱音器は、必要悪です。

弱音器をつけることで、雑音なども聞こえなくなってしまいます。本当の意味での練習にはなりません。

二胡が通常の状態で練習できる環境を求めることが第一。
でも、弱音器つけてでも、やらないよりはやるほうがましでしょうから、そんなときは弱音器を罪悪感にさいなまれながら使いましょう。

弱音器。あんまり使わないですむように、生活改善!

【メトロノーム】KORG MA-1


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購入したのでレビューしてみます!
最もポピュラーで値段も手ごろなメトロノーム。
1つは楽器ケースに入れておきたいですね。


MA-1

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楽器用チューナーやメトロノームに定評のあるKORGの、スタンダードな電子メトロノームです。
見た目もスタンダード、機能もスタンダード。
メトロノーム初めての貴方、いろいろな機材を渡り歩いて探し疲れた貴方へおすすめの、超標準的メトロノームとなっています。

◎KORG MA-1メーカーサイト
http://www.korg.co.jp/Product/Tuner/MA-1/

音量!

操作についてはメーカーサイトをみてもらうとして、
・0~9拍子&様々なリズムに対応
・アニメーション表示
・基準音再生機能
・イヤホンジャック
・ボリューム
・自動電源OFF(メトロノーム停止から20分後)
・自立簡易スタンド内蔵
といった基本的なことは全て押さえられています。

小さい画面ながら、視覚的にもリズムが取りやすいような工夫がされています。
使ってみないと分かりませんが、三角による拍表示、下部には棒が移動するアニメーションがあります。
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例えば9拍子に設定すると↓
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スペック表から分かりにくいものに、メトロノーム音の“音量”、聴き取りやすさがあります。

特に、メトロノームとチューナーが一体になっている機種や超小型のものなどでは、音が小さすぎて、または音色が弱くて練習に使えないこともあります。

どのくらいの音量があればいいか、は個人差があると思います。
MA-1の音量は余裕があるとは言えませんが、二胡を練習するには十分な音量が出ると思います。
音量最大のときにはすこし音が歪んでいるので、かなりがんばって出しているんだと思います^^;

音量が足りない人、しずかな場所で練習する場合はイヤホンジャックを活用することになります。

ペンデュラムステップ

△▽ボタンを押すことでのテンポの増減量を次の2種から選ぶことが出来ます。

ペンデュラム・ステップ
 機械式メトロノームと同じ方式。△▽ボタンを押すと、テンポが次の間隔で変化していきます。
~60まで 2ずつ
〜72まで 3ずつ
~120 4ずつ
〜144 6ずつ
~240 8ずつ
240~12ずつ

フル・ステップ
テンポが△で+1、▽で-1変化します。

もちろん、ボタンをタップしてテンポを設定することもできます。

旧モデルと

僕は長年KORGの旧モデルメトロノームを使っています。写真右↓
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もう表示もおかしくなってて、かなりオンボロ。それでもこの旧機種も現役です。

とりあえずの1台、間違いのない1台にピッタリのメトロノームMA-1。
値段も手ごろでカラーバリエーションもあります。

こういった機材は一つも持ってない人にとっては悩んでる時間が無駄で、さっさと購入してとりあえず使ってみることが大切だと思います。

どんな機種が自分に合うかなんて使ってみないとわからないからです。

悩んでいる方にはこちら、おすすめします。これを使ってみて不満があるなら、その要素をそなえた機種を探せばいい。
そのとりあえずの相手としてぴったりですよ~。

リズム感が育ちにくい二胡の練習にとってメトロノームは必携です!
是非1台、手元に置いておきましょう!!

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