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便利な単体MTR、TASCAM DP-32!
今回は使ってみてから気づいた点をいくつか挙げてみます。


32トラックじゃない??

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(これは買う前からわかっていましたが)

DP-32は32トラックのMTRです。
そのうち、

Tr.1~8 は モノラルトラック
Tr.9~32 は モノラルかステレオか選択して使うトラック

となります。

例えばTr.9/10は、ステレオで使えばLR2チャンネル分ですが、モノラルトラックとして使うと、
Tr.9に録音され、Tr.10は使うことができなくなります。

本体のスライダーも、Tr.9以後は2トラックごとに1本のスライダーが割り当てられているため、フェーダーも20本+マスター1本しかありません。

なので、Tr.9以後全てステレオで録音したら32トラックを使えることになりますが、

全てモノラルで録音した場合、総トラック数は20トラックということになります。

*DP-24は12モノラル/6ステレオトラックという構成。全てモノラル録音したら総トラック数は18となるようです。

フェーダー情報は保存されない

作成したソングは保存することができます。そのとき、録音した内容とともに各種設定も保存されますが、ボリュームフェーダー情報は保存されません

別の曲の作業をするためにフェーダーをリセットするときには、各フェーダー位置を別に記録しておく必要があります。

携帯でフェーダーの状態を写真撮る、というのもいいとおもいますが、複数の曲の作業を同時に進めているときには、昔ながらの紙に記録する方法がやっぱり便利。

自分のために、フェーダー情報記録用紙を作ってみました。

TASCAM DP-32 FADER SHEET

↑クリックすると表示されます。

「ソング名」にはDP-32でのソング名を。
備考などの欄には、注意事項や外部機器との接続状況をメモします。
余白に各パートに録音されている楽器をメモしてもいいかも。

これはファームアップで保存してくれるようになってほしいなあ~

メトロノーム

メトロノーム機能は、録音の時のガイドとして使うことができます。
また、ここで設定したテンポは、MIDIアウトから出力されるMIDIマスタークロックのテンポになります。

チューナーは入力8のみ

一人でいろいろな楽器を持ち替えて録音する時便利なチューナー機能。DP-32内臓チューナーは、ギター入力を供えている入力track8のみ有効なものだそうです。

他の入力トラックにマイクをつないで叫んでも、チューナーはピクリともしませんでした…

ミックスダウンモードで作れるファイルは1つだけ

録音が全て終わり、編集してマスターファイルを作ります。

その際には<ミックスダウンモード>に切り替えてマスターファイルを作成するのですが、
そこで作成できるマスターファイルは1つだけ

DP-32はフェーダーの動きを記録できないので、ミックスダウンは手動で行うことになります。1発でうまくいくとは限らないので、ミックスダウンも複数のテイクを残したい…というのはDP-32本体だけではできないようです。

一つのマスターファイルを作成したら、SDカードをPCで読み込んでマスターファイルを取り出し、再度DP-32で次のミックスダウンを行う、という手順となります。

ミックスダウンしたファイルを他のソングに読み込めない

例えば、

「ある曲の前半と後半を別のソングで作って、それぞれミックスダウンして前半のみ/後半のみのマスターファイルを作成。
そしてまたあたらしいソングを作成して、そこで前半と後半のマスターファイルを読み込んでくっつけたい…」

てことをやろうと思ったのですが、DP-32本体だけでは、

あるソングのマスターファイルを別のソングに読み込むことはできません。

トラック単位のエクスポート→インポートはできますが、ミックスダウンモードで作成したマスターファイルを別ソングで読み込むことができないんです。

*これも、PCを介して、ミックスしたマスターファイルをAudioDepotフォルダにコピーすれば可能となります。

やはりPCはあると便利っす

SDカードのバックアップも含め、完成した曲データの管理、細々した編集など、PCも利用することでDP-32のマイナス面を補完することができます。

勢いで買ったタスカムDP-32。
少し使ってみた現在のところ、僕の希望する仕事はこなしてくれそうです。
ウチの新たなる母艦として、どうぞよろしく!

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