二胡の運指を”手の形”で考える「運指7つの形」
今回は複雑なポジション移動をする練習曲に「7つの形」を当てはめてみましょう。
ドレミの歌
ドレミの歌を内弦のみを使って、いろいろなポジションへ移動して弾くアレンジです。
これを、ただ音を追わずに、
その時々のポジションでどういった左手指の広げ方パターンをしているかを考えながら弾いてみましょう。
「ドレミの歌でポジション移動練習」の楽譜に、「7つの形」の指パターンの番号がふってあります。
ポジションが移動したら、移動先のポジションではどんな左手指の広げ方になっているのかを確認しながら弾いてみる。
「このポジションでは*番の左手指の広げ方だから、全音はここ、半音はここ」と確認。
全音なら指の間隔広く
半音なら指の間隔狭く
これを繰り返すことで、高いポジションでも確信をもって演奏することができるようになる…かも???
*この練習曲はこのまま外弦のみを使って演奏することもできます。
その場合は1=Aになります。
…動画の演奏がイマイチですいませんm(_ _)m