ニ胡のハーモニクスについて見てきました。
●ニ胡で自然ハーモニクス
●ニ胡で人工ハーモニクス
…むつかしいですね…
めったに使わないこのテクニックを使って、折角なので一曲演奏してみましょう。
ハーモニクスでチューリップを弾いてみようぜ!
【ポイント】
D調ですが、特殊な運指となります。
D調第二ポジションからはじまり、最後の行のはじめ二小節だけ半音低いポジションになります。
人工ハーモニクスは「6」だけ。
どーのーはーなー
みーてー ←この音が人工ハーモニクス!!
もー
あとは↓この記事にある自然ハーモニクス音程表をご参照ください。
●ニ胡で自然ハーモニクス
楽譜にはどう書くの?
人工ハーモニクスは、楽譜上は
こんな書き方をします。
指番号が二つあるところで、人工ハーモニクスだとわかります。
難しいですが、ぜひチャレンジしてみてください。
まあ、ハーモニクスなんてそうそう使う機会ないでしょうけれども…
僕もそうです。上の動画も何度も撮りなおしました…
ムツカシイっちゅーの んなろー
ちなみに、ハーモニクスは
中国語では「透音」
バイオリンの世界では「フラジオレット」
なんて呼ばれたりもします。