TASCAM DP-32 レビュー その1


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最新機種をほぼ定価で買うなんて大人な諸行をやりました!

マルチトラックレコーダーTASCAM DP-32

興味ない方も多いかもですが、購入に至った経緯、使用感をレビューしてみます。
つまり自慢です!


ぜんぶできる

◎TASCAM DP-32 メーカーサイト
http://tascam.jp/product/dp-32/

これは、32トラックのマルチトラックレコーダー(MTR)。
多重録音をして音楽作品をつくる機械です。

小林的特徴を挙げると…

・8トラックの同時録音が可能
・8つの入力全てにダイナミクスエフェクトがついてる
・32トラック+ヴァーチャルトラック
・SDメモリーカードに記録
・44.1kHz/48kHz 16bit/24bit
・エフェクトセンドは2系統(内蔵/外部あわせて)
・持ち運べる大きさ(どこでも録音できる)
・マスタリングエフェクト搭載

というものです。
単体で録音→MIX→マスタリングまでいちおうできる機材としては、現行では上位機種ということになるようです。

パソコンは?

MTRといえば昔、カセットテープを使ったものが一世を風靡し、多重録音が一気に身近なものになりました。

変わって現在。レコーディングといえば、今はパソコンを使ったシステムが主流。
宅録をする人は皆、PCでのレコーディング環境をまず考えますよね。
こういったご時世、DP-32のようなPCを介さない単体MTRの市場は狭まっているようです。

それでも、単体MTRという商品が完全に消えないのは、

・PCを使ったシステムより安定している(機種によりますが)
・楽に持ち運びたい
・接続や立ち上げなど最小限の準備で作業に入りたい
・ドラムなど、同時にたくさんのトラックを録音したい
・そもそもPCで音楽するのがキライ

などといった要望があるようです。
実は僕も<PCで音楽するのに抵抗がある>派。
大した理由はないのですが…

これを選んだ理由

僕はこれまでもレコーディング機材を持っていました。
それらの機材は15年以上前のもので、なんせでかくて重い。
いざ録音!となっても、何台もの機材をつないでつないでやっと準備ができる、という状況でした。

昔はそういった作業そのものも好きだったので気にならなかったのですが、さすがに歳くって(笑)、だんだんめんどくさくなってきました…

PCを中心にしたレコーディングシステムを組んでも、同じことになると考えました。
また、それなりのクオリティの録音をするためにPCも周辺機器も一からそろえればやはり高価…
接続、PCとソフトの立ち上げに時間はかかるし、作業中のフリーズという恐怖もあります。

そこで、自分的に面倒なことをばっさり切り捨てて、コンパクトに持ち運べてそこそこのクオリティの録音ができ、1台でほぼ全部の作業ができる機材はないものか…という要望にあったのがこのDP-32でした。

自分の性格やスタイルに合った選択ということになります。

32トラックの録音ができて価格が10万円以下。
数年前では信じられない安さだったことにも後押されました。

次は使ってみた感じを紹介します。続く!

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