足台をつかう


レッスンの時に、生徒さんが発泡スチロールでできたブロックをもってきました。
二胡の胴を乗せる側の脚を高くすることで、楽器を太腿ではさみ、安定させたいとの考えから。

二胡の演奏で足台についての良し悪しを考えてみます。


足を上げて弾く姿勢

●演奏姿勢

上のリンク記事にあるように、椅子に座って二胡を弾く場合は足は楽にした状態で、二胡の胴を足の付け根に置いて弾くことになります。

二胡は軽量なので、ポジション移動などで楽器が大きく動いてしまいそうになることもよくあること。

演奏中、胴を乗せている側の脚を上げて、胴を太腿ではさむような形にしている、または自分でも気がつかないうちにそうなっている人は多いのではないでしょうか。

僕もそうです。演奏中、左足が爪先立ちしてることは多いです。

いつも足が上がるなら、と、足台を使っている二胡演奏家の方もいらっしゃいます。
クラシックギター用の足台なんかが、折りたためて便利なようですよ。

ただし!力むな注意!!

足台を使っても、踏ん張ってしまわないように注意です。
基本的なことですが、足に余計な力をいれないことが大切。

僕も、爪先立ちしたり左太腿位置が高くなるように変な足の組み方をしますが、その状態でリラックスして演奏することが出来ます。

そもそも足の上で楽器が安定しないことは、「胴を太腿で挟んでいない」からではありません。
演奏に必要ない力が入っている証です。
足台を使って太腿で胴を挟むことで、ひょっとしたら楽器の安定度は増すかもしれませんが、「余計な力が入っている」という根本的な問題をウヤムヤにしてしまう可能性も考えられます。
その根本的な問題とは、足にあるのではなく、弓使いの荒さや、不安定な竿の持ち方に原因があることが多いようにも思います。

「足で胴を挟めば安定するはず!」と、さらに足に力を入れてしまうことになるかもしれません。
もとの木阿弥にならないよう注意してください。

発泡スチロールのブロックを使う


生徒さんが持ってきた、発泡スチロール製のブロック。

軽いし安いから気兼ねなく使えるし、二つに折って家用と持ち運び用とにされているそうです。
これはナイスアイデアですね。

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