デンペンにアルミテープ貼ってみた



デンペンの減り対策として、テープを貼ったり 金属板を貼ったり という方法を試してきました。

テープは手軽ですが頻繁にテープ自体の張替えが必要で、どうしても摩擦が起きて運弓が重くなりがち。

金属板は減らないし運弓も滑らかですが、加工が大変で、角の鋭利な部分で弓の毛を切ってしまったりと、どちらの方法も一長一短です。

今回は前から試してみたかった、”水回り補修用アルミテープ”を試してみました。




アルミテープ


こんなやつです。ホームセンターで300円ほどでした。

まずはデンペンとその周辺をきれいにします。松脂も拭き取ります。

アルミテープをデンペン全体を覆うように貼りつけ、

角にハサミを入れて、折り曲げます。

これでアルミ保護のデンペンの完成!

加工は簡単です。

使用感、耐久性

まずは見た目…ギンギラギンであまりよくないですね^^;

弾いてみた感じはとてもいいです。弓が重くなるようなことはありませんし、角の処理をきちんとすれば、弓を適当に扱っても毛が引っかかることはなさそうです。

アルミ蒸着の補修用テープですから、耐久性もありそうですが、金属板のように、一度貼ればずーーーーっと使えるのかどうかは…しばらく試してまた報告します。

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