【メトロノーム】KORG MA-1


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購入したのでレビューしてみます!
最もポピュラーで値段も手ごろなメトロノーム。
1つは楽器ケースに入れておきたいですね。


MA-1

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楽器用チューナーやメトロノームに定評のあるKORGの、スタンダードな電子メトロノームです。
見た目もスタンダード、機能もスタンダード。
メトロノーム初めての貴方、いろいろな機材を渡り歩いて探し疲れた貴方へおすすめの、超標準的メトロノームとなっています。

◎KORG MA-1メーカーサイト
http://www.korg.co.jp/Product/Tuner/MA-1/

音量!

操作についてはメーカーサイトをみてもらうとして、
・0~9拍子&様々なリズムに対応
・アニメーション表示
・基準音再生機能
・イヤホンジャック
・ボリューム
・自動電源OFF(メトロノーム停止から20分後)
・自立簡易スタンド内蔵
といった基本的なことは全て押さえられています。

小さい画面ながら、視覚的にもリズムが取りやすいような工夫がされています。
使ってみないと分かりませんが、三角による拍表示、下部には棒が移動するアニメーションがあります。
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例えば9拍子に設定すると↓
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スペック表から分かりにくいものに、メトロノーム音の“音量”、聴き取りやすさがあります。

特に、メトロノームとチューナーが一体になっている機種や超小型のものなどでは、音が小さすぎて、または音色が弱くて練習に使えないこともあります。

どのくらいの音量があればいいか、は個人差があると思います。
MA-1の音量は余裕があるとは言えませんが、二胡を練習するには十分な音量が出ると思います。
音量最大のときにはすこし音が歪んでいるので、かなりがんばって出しているんだと思います^^;

音量が足りない人、しずかな場所で練習する場合はイヤホンジャックを活用することになります。

ペンデュラムステップ

△▽ボタンを押すことでのテンポの増減量を次の2種から選ぶことが出来ます。

ペンデュラム・ステップ
 機械式メトロノームと同じ方式。△▽ボタンを押すと、テンポが次の間隔で変化していきます。
~60まで 2ずつ
〜72まで 3ずつ
~120 4ずつ
〜144 6ずつ
~240 8ずつ
240~12ずつ

フル・ステップ
テンポが△で+1、▽で-1変化します。

もちろん、ボタンをタップしてテンポを設定することもできます。

旧モデルと

僕は長年KORGの旧モデルメトロノームを使っています。写真右↓
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もう表示もおかしくなってて、かなりオンボロ。それでもこの旧機種も現役です。

とりあえずの1台、間違いのない1台にピッタリのメトロノームMA-1。
値段も手ごろでカラーバリエーションもあります。

こういった機材は一つも持ってない人にとっては悩んでる時間が無駄で、さっさと購入してとりあえず使ってみることが大切だと思います。

どんな機種が自分に合うかなんて使ってみないとわからないからです。

悩んでいる方にはこちら、おすすめします。これを使ってみて不満があるなら、その要素をそなえた機種を探せばいい。
そのとりあえずの相手としてぴったりですよ~。

リズム感が育ちにくい二胡の練習にとってメトロノームは必携です!
是非1台、手元に置いておきましょう!!

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