音楽映画



メトロ劇場へ「オーケストラ!」という映画を見にいきました。
のだめカンタービレみたいな音楽映画なんですけど、少し前にツイッターでやたら有名ミュージシャンがみんなで諸手をあげて大絶賛していたので気になっていました。
ストーリーは、元有名指揮者と元有名オーケストラの団員がそれぞれ音楽を心に秘めながらつつましく生活していたが、ちょっとした事件をきっかけに、皆が奮起してむりやり大ホールでの大型公演を強行する、というお話。
ドタバタでいろんなことがあるんですが、最終的に登場人物の人生に秘められた思いが爆発するすばらしいコンサートとなります。
たくさんのレビューに書かれているように、最後の演奏シーンのパワーはすごかった。
…んだけど、どうも、特に最後の演出が納得できませんでした。
最後にすばらしい演奏ができて、コンサートは大成功!よかったよかった…
で終わればいいのに、その後、そのオーケストラで追加公演がきまり、さらには世界ツアーまで行われ、
清掃員など苦しい生活をしていた団員達が名声を手に入れまくるとか、
キンキラの身なりでムネを張って歩いていると、かつて自分達をイジメていた人たちを見つけて中指を立てるとかって描写が。
なんだか、そのコンサートは大成功、でもその後は、それぞれもとの生活にもどっていきました、とか、そもそもその後の描写なんかないほうがよかったんじゃ…と思えるほど振り切ったエンディングにガッカリでした。
ネットで感想をみてみても、みんな「泣いた!」「感動した!」ばっかり。
ほんとに??と自分が不安になるほど(゚O゚;)
そもそも、何十年ぶりに楽器に触る人も多い寄せ集めの楽団が超一級のソリストと一緒にやるのにリハを一切しないとか、それでいて一発ですばらしい演奏ができちゃうとか、いくらなんでもな表現も満載。
全体的につっこみどころ満載だったな…
ツイッターであれだけいろんなミュージシャンがつぶやいてたから、過剰に期待していたところもあったんでしょうね。
逆に、僕が一番好きな、感動した音楽映画で「歓びを歌にのせて」というのがあります。
人は皆いろいろなものを背負い、それぞれの人生を歩んでいる。
前向きに生きる力を音楽は与えてくれる。
言葉にするチャライですが、「うううん、音楽ってそうだよなあ」と心に訴えてくる映画です。
オーケストラ!をみたあと、この映画のことばかり思い出すようになってしまいました…
また時間作ってじっくり見よう。
「歓びを歌にのせて」はぜったいお勧めですっ
「オーケストラ!」しか見ていない人はこっちもみてみてください(笑)
http://www.elephant-picture.jp/yorokobi/

「音楽映画」への2件のフィードバック

  1. イベント大変でしたね。
    自分も結婚式で静岡へ車で行ってきました。
    台風の風と雨で大変でしたよ。
    「歓びを歌にのせて」ならぬ「歓びを二胡にのせて」がんばり
    ましょう。

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