突然ですが、”音楽の3要素”ってご存知ですか?
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西洋音楽では、音楽の要素は、
リズム、
メロディー、
ハーモニー
の三要素からなる、と考えられている。
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これが有名な「音楽の3要素」というやつで、学校でお勉強する類いの言葉です。
最初の音楽は①リズムであり、
徐々に②メロディが生まれ、
さらに③ハーモニーが音楽を豊かにしてきました。
二胡で演奏される音楽の多くにも、この3要素が当てはまると思います。
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ところで、二胡はとってもオンチに聞こえる楽器です。
私自身、よーーーーーーく身にしみて理解しています(涙)。
その原因は、もちろん良い音程を取れない、演奏者の技術的な問題。
で、一生懸命音程のことを気にして練習するわけですが、
音程に気をとられすぎてないがしろにしちゃうのが
①リズムのこと。
先の音楽の3要素から読み取るに、もっとも音楽の根幹を成すのは①リズムであるということが分かります。
例えば、
<音程バッチリだけどリズムがめちゃくちゃな演奏>

<音程めちゃくちゃだけどリズムがしっかりした演奏>
どっちが”良く聞こえる”と思います?
もちろん一概に比較できかねるところはありますが、誤解を恐れずに言うと
<音程めちゃくちゃだけどリズムがしっかりした演奏>
の方が安心して聞ける音楽になると思います。
さらに言えば、リズムがしっかりしていない音楽は
西洋音楽的定義で言うと音楽たる条件を満たしていないことになるといえるかも知れません。
まあナニがいいたいかというと、メトロノーム使ってリズム気にした練習しようぜってことですw
「巧い奏者の楽器ケースには必ずメトロノームが入っているんだぜ…」
と、大人Barのマスターに教えてもらったこともあります。
二胡はメロディ楽器だから、
いちいちメトロノーム設定するのメンドクサイ、
なんていわず、音楽の根底要素リズムを大切にした練習、はじめませんか?
P.S.
じつはこの「音楽の3要素」という考えにはずいぶん前から限界がささやかれています。
それは、音楽というものの捉え方が大変幅広くなったから。
その有名なものの一つが、こちらの曲。
ジョンケージ作曲「4分33秒」。
音楽史に残る名曲です。
この曲は録音録画では”聴けない”音楽と言えると思いますが、
ぜひ見てみてください。

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