譜面台の高さと姿勢


楽器はなんでも、格好良く演奏したいものですね。
ニ胡教室の発表会などを見に行くと、皆さん必死の形相で演奏されています(。^д^)
人前での演奏はやはり緊張もするもので、涼しげな“癒し”の演奏を演出するのはムツカシイもんですね~。
そこでいつも残念だなと思うのは、譜面にかじりつくように演奏されていて、
姿勢が前かがみになって猫背になっちゃっていること。
表情は遠くからでは分からないけど、猫背で丸くなって演奏している様子はどこから見ても頼りなく見えてしまうものですものね。
意識が楽譜だけに集中していて、演奏にも悪影響がありそう(>_<) そんな猫背プレーヤーに 「姿勢を良くしましょう」 といっても簡単には直りません。 演奏会だから猫背になるのではなくて、普段から猫背で弾くクセがついているから、ということが多いようです。 あなたは普段の練習の時に、”猫背”で練習していませんか? かく言う僕も、ずいぶんながいこと超猫背プレーヤーでした。 譜面台をもっていなかったんですが、視力が悪くないこともあり、 楽譜を床において、それを覗き込むように練習してました。 そしたら、その姿勢がそのままクセになって、 人前演奏でも下を向いた演奏しかできなくなってしまいましたΣ(×_×;) 坊主なもんで、演奏中はお客さんに頭のてっぺんを向けていることになります。 そこにスポットライトでも当たった日にゃ…(×_×) そこであるとき、演奏姿勢の大改革を決心しますw まず譜面台を購入。 そこに楽譜を載せて練習するんですが、ここで一工夫。 いやでも背筋が伸びるくらいの高さに譜面台を伸ばして練習
しました。

普通の高さだとこんな感じですが…

ここまであげます!
実際には
「ええっ?ちょ、ちょっと高すぎるんじゃない?」
と、すこしがんんばって背伸びしないと見えないくらいの高さにあわせちゃいます。
これで毎日練習を積み重ねていくと、徐々に背筋が伸びて、正面を向いて演奏できるようになりました。
実際に本番やレッスンでは、譜面台がこんな高さでは演奏している姿が見えなくなるので、
譜面台をできるだけ低くすることが多いと思います。
そんなときでも高い譜面台で姿勢良く演奏するクセがついていると、
自然と正面を向いたまま、視線だけ楽譜の方を向いて演奏するってことが自然とできるようになります!
背筋が伸びて胸がひらいた状態で演奏できると、演奏自体も大きくなるような気がします。
なにより、かっこいい!!
猫背で弾いてるな…と思っている方はぜひ、お試しください!

「譜面台の高さと姿勢」への2件のフィードバック

  1. …楽譜が読める演奏家の方がうらやましいです
    自分、極端に譜面弱く、曲覚えるか、アドリブしかありませんで…
    いつも演奏するときは、お客さんと目が合います

  2. 音楽文化もそもそもは口伝でのみ伝えられていたはずです。
    音楽の汎用性を高めるため、音楽を記録する”楽譜”が発明されました。
    そこには音の高さ、長さ、リズムや強弱が記されていますが、
    実は音楽にはいまだ楽譜に記すことのできていない要素があって、
    それが見過ごされていることが、長年をかけて音楽の力を弱めている…
    なんて話も聞きます。
    楽譜みながらだと、楽譜に集中しちゃいますもんね。
    僕自身も楽譜を読みながら演奏できないタイプです。

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