左が黃晨達、右が黃安源…だとおもうのですが^^;
曲は「梁山泊と祝英台」ですね。
左の奏者は古典的な「膝で胴を挟む」スタイルでの高胡を演奏。
ポイントは、たぶん両者の楽器にQQ千斤のような移動式2重千斤が取り付けられているところ。
3:42あたりで、右の奏者が固定千斤を立てる様子が見れます。
演奏中に実際に千斤を変更してるのをみるのは僕もはじめてのような…
かっこいいですね~「連環扣」は廣東音樂の名曲です。
この手の曲って繰り返してるようで繰り返してなかったりで、楽譜みてもよく分からなかったりするんですね…
右から、高胡、椰子の実でできてる椰胡、なんかすごい明るい音の揚琴、音階が素敵な秦琴、この人は先生?「蕭」という笛、という編成。
ここでの高胡奏者も膝で楽器をはさんでます。
大きな布を太腿にしいているのは松脂が衣装につかないようにしてるんでしょうかね?
ところで…
ぜんぜん二胡関係ない話題ですいませんが、
みなさんネットの世界で有名な「世界一ダサいPV」というのをご存知ですか?
音楽のプロモーションビデオ。こんなのです↓
ださーーー!w踊りのセンスは噂どおりですね。
で、このPVの映像を編集して別の曲に当てはめるという活動?があるようで、
いろんな曲があるんですが、このバージョンが素敵すぎてときどき見たくなります。↓
もうこの曲のために撮影されたんじゃないかってほどはまっていて、
何度みて爆笑してしまします。
アイデア発想法なんかで
「新しいアイデアは昔からあるものの新しい組み合わせから産まれる」
みたいなことをよく言われますが、これはまさにそれではないでしょうか(笑)
柔軟な視点をもちたいものです。