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二胡の演奏に必要なもの「松脂」。


キューティクル

二胡はバイオリンやチェロとおなじように、弓の毛に松脂を塗ることで演奏できるようになります。
弓はなにもついていない状態だとツルツルで弦にあてても滑ってしまうので音はでません。

毛そのものでは弦を振動させるほどの摩擦を生むことはできません。
毛に塗った松脂は、毛のキューティクルにまとわりついて、その松脂が弦を引っかいて振動させます。

演奏してるうちに毛についている松脂は減っていきますので、適宜補充する必要があります。
「わあ、松脂が減ったせいで急に音がでなくなったぁー」なんてことにはなりませんが、
松脂が減ると弓で弦を弾いたときの手ごたえがどんどん軽くなっていきます。

この状態で演奏を続けると毛が痛みますし、音もでにくくなるためいつもより力が入るようになり、毛がプチプチ切れる原因にもなります。

なんだか最近上手に弾けない…スランプか…onz
なんてとき、実は松脂減ってただけで塗ったら解決!なんてこともしばしばありますw
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松脂は見てのとおり固体です。
毛につける作業も、塗る、というイメージとはちょっと違うので、最初はちゃんとついているのかどうかわかりにくいと思います。

馴れてくると、弾いた感触で
「あ、松脂が足りないぞ!」
「お、この部分松脂の塗りにムラがあるぜ!」
なんてカッコイイこともわかるようになります。

松脂が足りないと音が出にくくなります。
松脂がつきすぎてると雑音の原因になります。

ほどほどがいいわけですが、ほどほどがどれほどかわからない最初のうちは多めに塗っておくといいと思います。
毛が痛むよりは、とりあえず音が出た方がいいですよね。
ちょっと力をいれてぐっ弾いてみたとき、弓から白い煙が出るくらいが、「多め」の目安です。

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