未曾有の大地震によって起きた甚大な被害。
伝えられるその凄惨さに、イベントやコンサートが続々と公演自粛、延期となっています。
こんなときの考え方はふたつ。
・こんなときに、やれない
・こんなときだからこそ、やるべき
僕は「こんなときだからこそ」楽しい催しはやめないでほしいと思う派。
もちろん内容や時期は精査しないといけないけど…
大阪府や京都府が被災者の避難受け入れ態勢を表明。
自主的に知人を訪ねて全国に移動する被災者はかなりの数になるだろう。
その人たちが一時的にでも住むことになった町に地震のせいで活気がないとなると、暗い気持ちが余計増すのではないたろうか。
被災していない町まで元気と笑顔が失われない様に。
富山県の春の風物詩、全国ちんどんコンクールは、現時点では例年通り実施される予定だそう。
元気な笑顔とともに春を運んできてほしい。いつものように。
*後日談(3月24日追記)
この記事を書いてしばらく後、富山全国ちんどんコンクール中止となったそうです。残念です。
http://www.ccis-toyama.or.jp/toyama/cin/top.html
どっちもエゴ。
答えは黙ること?
私もそう思います。どんなつらい時にも心に余白を創って生きるエネルギーを注ぎ込むこと。灯油やガソリンが切れる事と同じくらい心のエネルギーが切れる事は怖いから。アーティストの方はそれができるのがうらやましい。
私のような一般ピープルも世論を絶望に向けない努力、泣き笑いでもなんでも希望に向う事をしていきたいと思います。
こんばんは
当事者の気持ちになって考えることは大変難しいことですが
(演奏、お笑いなど)イベント関係を生業にしているプロの方に
それをやめて欲しいと望む人は少ないかも
おっしゃるとおり時期は重要で
まだ「イベントで気持ちを前向きに」と考えるのは
尚早でしょう
人の不幸を食い物にしたり
便乗して儲けようなどと考える人がいたとしたら(義援金詐欺が出ましたが)
許せません
何か役に立ちたいと皆さんが考えているところだと思いますが
良い例えが思いつきませんが
例えばテッシュペーパーを作る会社の人なら
増産体制になっている今
下手に休暇をとって無理に現地入りするよりは
本業にまい進することが
一番の貢献でしょう
缶詰会社の人、トラックの整備をする人…
今は、本業が一番の貢献だと考えます
プロの演奏家は
ステージの感覚があくと
技量の維持も大変とお察しします
こばさんのチャリティー演奏が
そう遠くないいつかあったなら
聴きに行きたいです