「つれづれ」カテゴリーアーカイブ

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みんなで作る、世界最大の情報量をもつインターネット百科事典プロジェクト・ウィキペディア。
二胡」を検索すると日本人が作成した日本語の二胡のページが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E8%83%A1
erhu(二胡の中国語発音のローマ字)」で検索すると、英語をしゃべれる方が作ったと思われるページが(笑)でてきます。
http://en.wikipedia.org/wiki/Erhu
僕は英語も中国語も読めないのでweb翻訳して英文ページを読んでみましたが、
百科事典らしい事実が列記され、二胡という楽器の背景と現在が良く分かる内容になっているようです。
それに比べ、日本語のページは…
…たぶん、著者さんは色々二胡で苦労されたんでしょうね(笑)
これから二胡を買う人、始める人に向けてのストレートなアドバイスが書かれています。
二胡は日本にはかなり浸透していますから、そういった現状の欧米との違いも見て取れますよ。

100均テープの実力は?



生活の友、100均。
デンペンに貼るテープを北海道でなくしてきたので、新しいのを買いにいきました。
テーピングのテープもいろんな種類があるんですね。。
ちょっとすべりのよさそうな、クリアタイプのこちらを使ってみます!
デンペンに貼ってみると…

透明なため、テープがどこまで磨り減ったか分からない…(涙)
このタイプは、布テーピングテープよりは耐久性はないですが、
2重に貼っても弓の感覚はほぼそのままでした。
せっかく買ったのでしばらくつかってみます。
通気性抜群!メッシュタイプ
てのもありましたが、耐久性なさそう。
*デンペンにテープを貼る理由はこちらをご参照ください↓
http://erhufukui.linkulblog.net/e119306.html

月琴



知り合った方から、20年前に購入されたという「月琴」を預かりました。
ちょっとした修理をちょいちょいと。
楽器についてはこちらを↓
月琴(wikipediaより)
おもしろいのは、胴体の中に金属片がぶらさがっていて、それが弦の音に共鳴するという構造をもっていること。
楽器を振ると、「カランカラン」と音がします。
古くは絹糸で2弦、もしくは復弦2コースだったそうですが、
現代式月琴は4弦の鉄弦で12音階をカバー。
バンジョーですね。
預かった月琴のケースには換えの弦が入っていたので、安易に交換を…
と思ったのですが、
月琴本体は古典的な絹糸仕様の復弦2コースなのに
弦は現代用の鉄弦がはいっていました(汗)
楽器を買ったお店で、オマケでくれた弦なのに…ざんねん無念です。

昨日は月琴修理に、落としてこわした真空管マイクプリの修理、
依頼されてた楽譜を2枚書いて。お家仕事でありました!

アンパンマン と にこさん



思い出したネタを。
みんなだいすき!アンパンマンに「二胡」のキャラが登場していたことはごぞんじですか?
グ○ーンディスティニーさながらのアクションを見せるドキンちゃんにもドッキドキですが、
はらはらするほどマイペースな”にこさん”の挙動に、二胡愛好者ならではの性格の傾向をみてとれます。
僕もこのエピソードはじめて見ましたが、なんと川下りしながら二胡弾いてる(爆)!!!
この俺様より先に川二胡していたとは…さすがやなせ氏。おみそれしました…
超平和なエピソードですね。
にこにこしちゃう。
「にこさん」の公式プロフィールは↓↓!!
http://anpanman.jp/sekai/friends/niko.html
にこさんには顎ヒモが?頭のアレは生えているんじゃなさそうですね。安心!

きのうみかけた動画より



う~~ん芸術はバクハツだ!!
現代曲って感じですね~
楽譜みただけじゃどんな曲かぜったいわからないんだろうなw
こんな胡琴カルテットの演奏、一度は聴いてみたいものです。
一番右で二胡弾いてる辛小紅さんという演奏家さんは、香港中楽団の主席二胡奏者さん。
日本の中国民族楽器店でCDも手に入る、著名な方のようです。
左で高胡を弾いてる辛小玲さんとは姉妹なんでしょうね。

双子か?
あ、youtubeオーケストラの解説もやってる!

これも現代曲でしょうね

お客さん近っっ!
おおっとこの高胡は蛇皮じゃない!

太鼓の世界では広く使われているファイバースキンが胡琴にも使われだしているんですね。

ULALA夫婦の肖像に!



うーーーーーーーーららーーーーーーーー
   
  ウララらーらららーーーーーーーーーー
 うーららららら~~~~~~
福井の地元情報誌の横綱ULALAの名物コーナー「夫婦の肖像」に
ぼくとよめさんが載りました!!!
ついにこんなことが起こってしまいました…
夫婦関係について取材うけるなんてはじめてだったからなんとも上手にしゃべれなかったけど…
敏腕ライターさんの驚愕の文章力が奇跡の記事を生み出しました!
ULALAをご覧になったら、チラリとみてみてくださいね。

揚琴録音



今日は中国民族楽器・揚琴(やんちん)の演奏家の方のCDのレコーディングを行ってきました。
揚琴というのは、ピアノのルーツとも考えられている「ダルシマー」という楽器が
中国に渡って独自の変化を遂げたものです。

弦は150本程度でしょうか、張ってあって、撥で叩いて音をだします。
独奏や伴奏にあわせた演奏など、20曲近くを収録!
演奏家さん、お疲れさまでした~
CDが完成したらまたお知らせします。

ごちそうになった手作りギョウザ。
もちもち皮の本場の味…
日本ではギョウザは”おかず”ですが
北京の方ではギョウザだけで1食としたりするそうですね。
よく考えたらギョウザの皮も小麦粉だから、パスタみたいなものともいえるのかも。
簡単な編成のレコーディング、音源制作、小規模PA業務も小林受け付けております!
お気軽にお問い合わせを!!(笑)
明日から怒涛のミックス生活がはじまるぜ!!

二胡之友 第二号



夢見る二胡キッズ必携の専門誌
二胡之友第二号が出版されたようで、僕のところにも届きました。
(太っ腹に一年定期こうどくなのだ!)
ミンフイヘンの講演記録はためにたりましたね。
夕暮れの中高速バスで大阪へ移動中。
至福の時間〜
明日は揚琴のレコーディングをやってきます!

北海道ツアー終了



五日間にわたる北海道ツアー、
無事終了しました。
飛行機で東京に戻り、いま福井行のバスが出発したところです。
沢山の出会いがあって、ほんとに楽しいツアーでした。久しぶりによくお酒も飲みましたw
この経験を明日の音楽に生かせるように。また、次に北海道におじゃまできる機会があった時にささやかな感動を届けられるように。精進します。
聴きにきてくれた皆さんありがとうございました。
特にフレディOさん、ありがとう!また素敵な夜を過ごせる日をたのしみにしています!