劉天華の練習曲 「練習三十」 運弓練習


劉天華の練習曲!30代突入~
まだD調第一ポジションで練習できます。


練習三十

楽譜は↓の「練習三十」です。
http://erhufukui.main.jp/wp-content/uploads/30-33.pdf

運弓練習になります。

楽譜上の「ト」「ヲ?」てのが何のことかわからないのでそのまま弾いています。
ご存知の方おしえてください~

ああああああ、自分の練習不足が心に刺さる……

「劉天華の練習曲 「練習三十」 運弓練習」への5件のフィードバック

  1. いつも参考にさせていただいています

    練習30の説明書きには、”ト”、”ラ”の二種類の符号がひとつの音符の上にあるときには、先に”ト”を演奏し、後に”ラ”を演奏することとあります

    最近発行された”張韻老師の二胡講座上巻理論編”によると”ラ”は、吟音の字の一部から抜き出された記号で、揉弦を意味します

    ”ト”の意味は、記載されていませんが、推測するに揉弦を”止”めるの意味ですね

    まとめますと、最初は、揉弦なしで演奏し、次に揉弦ありで演奏するという意味です

    この本すごいです、訳者の井上幸紀さんに敬服の至りです
    定価2500円+税ですが、10倍以上の価値があります

    1. こんばんわ!

      これはすごい情報ありがとうございます!
      長年のモヤモヤが晴れました^^;

      その本、そういう情報も載ってるんですね。
      ありそうでなかったものかも。
      買ってみようかな~

  2.  トは上滑音の記号です。むかし上滑音を「綽」と表記しており、その字の一部をとって記号化したものです(『張韶老師の二胡講座』133頁表と訳注より)。

     なお揉弦を止めるのは「ス」あるいは「S」を時計回りに90度回転させた記号を使います(『同書』129頁)。

    1. ねこ様

      コメントありがとうございます。
      やはりその本、いいですね~僕もかわなきゃ…
      頂いたコメントを元に追記記事を修正します。

  3. ↑ あ、すみません。「ス」とか、「S」を寝かせた記号は、「揉弦とめる」でなく「揉弦しない」でした。

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