制作!前編


では、FOSTEX製限定8cmユニットFE-88-ES-Rを使ったバックロードホーンスピーカーの
実際の制作記を超あっさり紹介します。
ネットで手にいれた図面をもって、まずは材料の木を仕入れにホームセンターへ。
ここで900×1800の板を買い、図のとおりに切ってもらいます。
カットにはもちろん手数料かかりますが、自分で切ると多分途中で挫折します。

越前市に最近できたコメリパワーさん!
僕は花堂に住んでて、もっと近所にもホームセンターはあるんですが、
このお店は木材の円のカットもやってくれるので、ここにきました。
円はスピーカーユニットの取り付け穴。2つだけだし、と思って自分でやろうとすると痛い目にあいますw
ホームセンターによって、やってくれる作業に違いがあるので注意が必要です。
「こんなたくさんのカット、いやだよー」と普通に断られるところもありますよ。
気持ちは分かりますが…w
さてさて、まずは木を選びます。
標準的には、厚さ15mmの合板を使う前提で設計されているようです。
でも最近、あんまりホームセンターに15mmの板売ってないんですよね。
板の厚さや材質によってお値段もかなり違います。
男ひとり、閉店間際夜のホームセンターで…

悩んで悩んで…

せっかくだからこんな高級板奮発しちゃうか?(゚Д゚#) ゴルァ
とも思いましたがやっぱり、

厚さ11.5mmの特売品に決めました!   アラ(゚Д゚)ソウ
板厚が4mm違うと設計上いろいろ問題ありそうでし、
コンクリートの撃ちっぱなしをするための板なんで、
板の中身はけっこうスカスカに穴がある感じ。
…まあでも、いいや┐(´ー`)┌と特に気にせず、設計にも手を加えず
飽きる前にさっさと完成させちゃうことにしました。
この日は板を購入、カット図面を渡して、このとおりに切っておいてもらい、
後日取りに行くことに。
今回作るスピーカーはかなり複雑な構造を持っているので部品数も多く、
カットの作業は困難を極めた…と思います。
コメリの人、ありがとう!!
部品はこんな感じで

ラップで部品をまとめて番号ふってくれてました。助かる!

ユニットをはめて、夢見る私(*゚∀゚)=3ハァハァ
   ************
部品がそろえば、後は木工用ボンドでバシバシくっつけていきます。
ボンドだけで作ると見た目もキレイで音にもいいのですが、
しっかりと圧着させないといけないしとんでもなく時間かかるので
倉庫にあった釘を使ってどんどん組み立てていきます。
一日目でここまで。

この段階で一枚板のつけ方まちがってたんですよねー
後で修正大変でした…
…後編へつづく

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください