二胡・右手の持ち方



二胡の基本をざっくり紹介!まずは座り方と右手での弓の持ち方です。
<座り方>
 ・あまり椅子に深く腰掛けずに
 ・足は楽に開いて
 ・リラックスして背筋を伸ばします
 ・二胡は左足の太腿の付け根にあわせる
楽器の向きが写真のようになるように!
次は右手での弓の持ち方!
まずは、写真を真似て持ってみましょう。

人差し指の付け根の上に弓を置き、その上に親指がかぶさるように持ちます。
親指の第一関節の骨で「竹」を支えられるようにおきます。
中指、薬指は指先で毛を押せるようにおきます。
その位置の目安は、薬指が弓の持ち手の「毛」と毛にまいてある「ゴム(等)」の境目くらいにくるような位置に。
「竹」を支える親指と、「毛」を押す中指薬指で、弓を十分に広げられるように持ちます。
◎それ以外には?
・手の平はあまり上を向かない
・竹と親指はどんな運弓のときでも常にほぼ直角が基本!
・人差し指は特に使いません。竹に添えておきましょう。

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