ニ胡の弦の交換



上の動画は、一般的な木軸の二胡の弦の貼り方のひとつを解説しています。
巻き方にはいくつもやり方がありますので、ご参考までに。
木軸の二胡の場合、内弦と外弦で弦を巻く方向が違うことに注意しましょう。

  *正面から見た絵です*
また、千斤が緩まないように内弦、外弦を片方ずつ変えます。
普通に使う分には、ニ胡の弦が切れることはありませんが、
半年~1年くらい使ったら交換、というのが目安のようです。
また、交換するときは内外両方の弦を交換します。
内外で弦の消耗度が違うと、バランスが崩れていろいろ問題あるからです。
何年も交換しないで使っている方も多いと思いますが、
まあ、趣味で二胡を愉しむ分にはあまり問題ないと思います。
でも新品の弦はハリのあるいい音しますよ!
煮詰まったり、今の二胡の音色に飽きてきたら弦を変えてみるのも一興です。
アマゾンで二胡の弦を検索してみると…

手に入れやすい二胡の弦です。いつもケースに1セットは入れておきたいものです!

バイオリンなどの弦や松脂などを作っているドイツのピラストロ社が作った二胡弦。
高級二胡弦としてはポピュラーで、販売されているお店も多いですね。

世界有数のオーストリア弦総合メーカー「トマスティーク社」の作った二胡弦。
登場したときは値段の高さで話題になりました(笑)
製品ごとの特徴については、個人の好みによるところなので書きません。
僕は500円セット弦の愛用者です(笑)
業界No.1のインターネット楽器販売専門サイト石橋楽器店!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください