ウチダ駒使ってみた



つけてみましたよー最新版ウチダ駒。
僕の二胡には昨年10月初旬の段階での西野さんに作ってもらった
同じ素材のウチダ駒形の駒をつけていたので、それとの比較になります。
最初の印象。
この形特有の音や演奏性をもっていますが、なにぶん新品で
「この二胡にあわせていない」のでちょっとおとなしい感触。
10月に西野さんのところでウチダ駒形駒をつけてもらったときに、
「この駒は“鳴る”ようになるまでしばらくかかる」
といわれました。
駒自体の“ならし”とは、僕はこれまであまり聞いてこなかった要素なので半身半疑でしたが、
その後一月ほどで言われたとおり駒が“鳴る”ように変化したのを実感できました。
なのでこの新型ウチダ駒もまずはしばらく使ってみてからかなと思います。
また、この駒は最大の効果を得るために
取り付ける二胡にあわせて紙ヤスリで形を整える必要があるようです。
それについては少し様子をみてから、ちょっとづつやってみようと思っています^^;。
実は実は。
僕がこの形の駒の効果を実感して、原理をなんとなく理解して以後、
こばやし二胡教室で販売している二胡には
「小林が恐る恐るウチダ駒っぽく整形した駒」がついていますw。

1本づつ音を聴き様子をみながら削りました…が、ナンチャッテです。
それでも、ウチダ駒の音色と弾きやすさの片鱗は感じられますよ。
おもいきりよくごっそり削り取っちゃいます。
みなさんも丸い駒があったら、「二胡やるぞー」や「光舜堂ブログ」を参照の上
ためしに一つ削ってみちゃっては?
「これは…イイネ!」
と思ったら、光舜堂さんへ行ってみよう!

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