いってきました韓国!
簡単にですが報告します!
こしの都と百済
「こしの都」とは、福井県越前市を中心とした地域のこと。
今回訪れた「扶余(プヨ)」郡は1500年ほど前に朝鮮に百済最後の都があったところで、こしの都と百済は盛んに交流していたそうです。
現代の私たちも未来へ向かって様々に交流を深めよう、という活動が起こっています。
今回の摩訶不思議ライブは、そういった背景での文化交流のひとつとして行われました。
韓国ドラマ「薯童謠(ソドンヨ)」の題材となった民謡「薯童謡」の伝説が生まれた宮南池(薯童公園)で行われている「薯童蓮祭」のステージへ出演してきました。
こちらをご覧ください
↑扶余放送が公開している「扶余薯童蓮祭り」のダイジェスト動画です。
摩訶不思議の映像も2:45から数秒ですが映っています!
数日に渡り薯童公園一帯で行われるお祭。とてもスケールが大きく、賑やかで楽しいイベントでした。
扶余はソウルから車で3時間ほどのところですが、福井の町並みにも似ていてとても穏やかな町。そんななかのこの大イベント。観光にもお勧めできます!
写真あれこれ
会場となった宮南池。
その周りに広大な蓮池があります。
蓮が大きい!人ほどの大きさの蓮は美しく立派でした~
カヤグムという韓国の筝を演奏する楽団のみなさんと。今回摩訶不思議はこのグループと2曲共演させてもらいました。
予定では1曲だけだったんですが、リハーサルのときに色々盛り上がってもう1曲追加に!うれしい出来事でした。
摩訶不思議本番中!
水上ステージの前に1000名ほどの観客席がありますが、そこ以外の人にも見えるように、このようなスクリーンが設置されていました。池を取り囲むように数千人のお客さんが!
本番以外には、市役所を訪ねたり、丹南ケーブルテレビと扶余放送との業務締結式などにも参加しました。
左の方が扶余郡主(自治体の長)、李龍雨さん。
お祭で超忙しいのに、我々の元に何度も足を運んでくださりました。
おいしい写真
おいしいものもたくさんいただきました(ヨダレ)
それこそこんな感じ(笑)
バカ美味焼肉!
どこまでもいける冷麺w!
「ウナギを食べましょう~」といわれ、出てきたのがこちら。
ウナギの照焼?これを、焼肉のようにキムチなどと一緒に野菜に包んで食べます。
とても美味しかった!!
いい経験でした
今回は大きなトラブルもなく、良い演奏を残してこれたと思います。
日本と韓国、そりゃいろいろあるわけですが、前向きな交流の一助となれたのなら幸いです。
来年には、こしの都で大きなイベントも予定されているようです。
また様々な場面で、人と人とがつながる音楽を奏でられるように、また精進いたします~
扶余でお世話になったみなさん、ありがとうございました~~
いい旅ができてよかったですね。
韓国の二胡そっくりの楽器?なんでしたっけ?忘れた!
その楽器との合奏はなかったのですか?
韓国の歌「むくげ」とか「アリラン」は演奏しました?
はい!
韓国の胡琴は「ヘグム」というものですね。
韓国では二胡は知られていない楽器で、「中国のヘグムみたいな楽器なのね~」と理解されていたようです。
演奏した曲は、現地にまつわる最近の曲でした。