二胡キャリングバッグ・NKB-03!
こちらをレビューしてみようと思います。
キャリングバッグ
【二胡キャリングバッグ】と題されたこのケース。
セミハードケース と ソフトケース のいいとこどりをしたような、
軽量で安心感のあるケースとなっています。
極厚のスポンジで楽器を包む仕組み。
ケース自体はカッチリ長方形となる芯がはいっていて、セミハードケースのような軽さと取りまわし易い工夫が施されています。
二胡が入るところはあまりガバっとは開きません。耐久性を考慮してでしょうか。
蝶番で真っ二つになるケースになれてるとすこし戸惑いますが、なれでしょう。
側面、底面のスポンジが厚くていい感じです。
二胡の大きさには多少の差があります
一般的なセミハードケースだと、大きめの作りの二胡が入らなかったりしますが、このNKB-03は小林の手元にある大きめ二胡はすべて入りました。
ただ、龍頭やその他の形状の二胡の場合は、入るかどうか試してみないとわからないです。
持ち手
ケース上部の持ち手!これは高ポイントです!!
リュック式となっています。方にやさしいつくりになっているし、なによりケース自体が軽いので、背負っても負担になりにくいと思います。
リュックのステーはそれぞれ取り外すこともできます。
地面と接するところにはゴム足がついてます。
松脂や小物を入れるには十分な小物入れ。
チャックの閉まる方向にご注目!
この方向だと、ケースを立てた状態でも小物の出し入れができます。
案外逆方向についてるケース、多いんですよね。
軽い!
小林が普段使ってるペラペラソフトケースとならべて。
肉厚スポンジながらスリムな外形で、取り扱いやすそうなケース。
ハードケースみたいに、上に物を積んでも安心…ではないです。
特に蓋になる面(小物入れがついてる面)はスポンジも薄めです。
キャリングバックの名にふさわしい、ガンガン持ち歩くのにぴったりな軽くて安心のケースでした。
ちなみに、赤、黒、ブラウンとあります。
この記事の赤いケースの色、ピンクっぽくもみえますが、実際は写真の赤よりももっと深い赤です。
ナイロン生地でテカテカしたものではありませんでした。