二胡観音バージョンアップ


kazeさんのフリーソフト「二胡観音」がバージョンアップしました!
 *前記事   http://erhufukui.linkulblog.net/e135456.html

レイアウトが変更になって、スペクトル表示が見やすくなりましたね。
ざっくり機能紹介すると…
二胡観音の一番の特徴は、外部マイクから収集した二胡の音の成分をリアルタイムで表示してくれるところです。
「音の成分を表示」ってのはどういうことかというと…
音は全て単純な純音の和に変換できる
というフーリエの法則に基づいて行われる解析の結果を表示しています。
あーむつかしいですね。
例えば、二胡で「A--」(外弦の開放弦)という音をひくと、
写真のように(外弦)と書いてあるところがビョーンとあがるんです。
山の一番高いところが、聞こえている音程。
その周りの、山のすそ部分は音色を作っている部分となります。
山の頂点がほしい音程を指しているかどうかで、弾いている音の音程を確かめることができます。
また、山の頂点以外の部分の量や形、あばれ具合で、音色を傾向や安定度を視覚的にみることもできます。
具体的にどんな形がどんな音なのかは、自分の音で確かめてみてください。
練習しながらこのスペクトル表示をみていると、自分の演奏や音色の傾向を知るヒントになるかもしれません。
左上の二つのメーターは内弦/外弦用のチューナー。
その下には、
・内弦(D4)の音が出るボタン
・外弦(A4)の音が出るボタン
・メトロノームのスタート/ストップボタン
・簡易録音 録音開始/停止/再生/保存ボタン
・各種設定ボタン
・ヘルプ
とあります。
調性やメトロノームのリズムを変えたりするには「各種設定ボタン」から。
操作は難しくありません。
録音機能がうれしいですね。
ウィンドウズの方はぜひ使ってみてください!
なんたって無料ですから!
http://www.softist.com/software/guanyin/guanyin.htm
こちらからDLしてください!

”萌えて覚える物理学の基本”ってw

「二胡観音バージョンアップ」への4件のフィードバック

  1. 純正律/五度相生律の調弦
    「二胡観音」は、仕様上では、十二平均律にしか対応していませんが、純正律の調弦/五度相生律の調弦もできるのです。やり方は意外に簡単です。内弦調弦する時でも、内弦のメーターを使わずに、外弦のメーターだけを観て頂くのです。
    {仕組みとしては、二胡の内弦の解放弦の音の基音があまりにも小さく、不安定なので、二胡観音では、2倍音の周波数でピッチを判断しています。純正律/五度相生律では、A4の2倍音(A5)は、ちょうどD4の3倍音(A5)なので、問題なく測ってしまっています}
    (^!^)この使い方は、計画的に設計したものじゃなく、たまたま発見していたのです。

  2. kaze様
    壮絶コメントありがとうございます。
    五度相生律って言葉、はずかしながら知りませんでした。
    ちょっと勉強してから、お返事させてもらいますね。

  3. 「二胡観音」にハーモニックスのポジション表示を追加しました。
    教本によれば、常用ハーモニックスは、開放弦の2倍,3倍,4倍,5倍の音です。
    2倍ハーモニックスのポジションは、弦の1/2のところで、
    3倍ハーモニックスのポジションは、弦の1/3,2/3のところで、
    4倍ハーモニックスのポジションは、弦の1/4,3/4のところで、
    5倍ハーモニックスのポジションは、弦の1/5,2/5,3/5,4/5のところで、
    全部で9箇所です。
    ハーモニックスのピッチですが、開放弦のピッチを1(ド)とすると
    2倍ハーモニックスのピッチは、1’
    3倍ハーモニックスのピッチは、5’
    4倍ハーモニックスのピッチは、1”
    5倍ハーモニックスのピッチは、3”
    「二胡観音」のスペクトラム画面で、内弦と外弦の9個のハーモニックスのポジションを数字で表示しています。数字は、ハーモニックスの倍数を表しています。白文(反転)数字があるポジションは、実音のピッチがハーモニックスのピッチと等しいです。

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