ニ胡に滑り止め


ニ胡は左足の付け根のあたり、太腿の上に置いて弾きます。
これが、滑るんですよねー^^; 安定しずらい。
そこで、ニ胡の底に滑り止めを張る、という方法が知られています。


はりつけ

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ニ胡では、演奏中は見えない場所だし、両面テープではっちゃう人がほとんどですかね。
100均一なんかのすべり止めシートや、僕は家にあった「すきまテープ」を使ってます。

二胡は軽いし、内弦外弦に弓を押さえつけて弾いてしまうと少しづつ回ってしまうこともよくあります。
二胡の角度が少し変わると、けっこう持つ手のフォームにも影響を受けるので、できるだけずれないようにしたいところ。


三味線などは、太腿の上に↑このような滑り止めの布を一枚敷いて楽器を置きます。
チェンミンさんがコンサートでも太腿に布を敷いてニ胡を置いている様子を見たこともあります。

動画でみてみる


朱昌耀さん。この人のニ胡は底の台座が赤いですが、台座全体が赤いフェルトのようなもので包まれていたように思います。
手間かかりますが、それも手ですねえ。

実際には、二胡が足の上で暴れるのは余計な力が入っているせい。
この滑り止めがなくても普通に弾ける、
というところを目指したいものです。

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