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二胡は、弓は胴の上に乗せたまま動かします。
当然ですが、長く使っていると、胴と弓が当たる部分は磨り減ってきます。
そのため、ニ胡の胴には、弓とあたる部分に「デンペン」という部品が貼り付けてあります。
↑写真のベッコウ柄の部分です。

でも、使っていればもちろん、そのデンペンが磨り減っていきます。
磨り減って下地が見えてきたらデンペンは交換することになります。

接着剤でくっついているだけなので、交換自体の難易度は高くはありません。
でもこのデンペンの交換っていうのが、めんどくさくてちょっといやなかんじ…
音に関係ない部分とはいえ、蛇皮に直接貼り付けているので、皮をいためないかちょっと心配になったりします。

そこで!!
その弓とデンペンの触れ合う部分にテープを貼って、
そのテープが磨り減ったら、テープを貼りなおして、デンペン自体がすりへらないようにする、という方法があります。


やり方

まず、どんなテープを使うか。
なんでもいいものではなく、貼り変えやすく、表面がツルツルのものがいいです。
わずかなことですが、意外にテープによる摩擦の影響は大きいです。

身近なものでは

紙のガムテープ

が使えます。磨耗に弱いので、あっという間にすりへっちゃいますが…
デンペンにテープを貼る、というのがどういうことか試したい方にはお勧めです。

弓と胴との摩擦のことを考えると、テープを貼らずデンペンそのままがいちばん気持ちよく運弓できます。

ただ、デンペンを貼替えることを思うと、テープを貼ってしまう。必要悪ですね。

貼るのは「毛とデンペンが擦れる部分」だけでOKです。

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最近使っているのは、こんな不織布テープを使っています。
これはガムテープに比べれば結構耐久性があり、僕は2重に貼って使いました。

動画でプロのテープぶりをみてみる

中国の演奏家の二胡を見てみましょう。

この親子は茶色い大きなテープが貼ってありますね。


こちらの女性奏者は白いテープ。宋飛さんかな?


女子十二楽坊のメンバーの二胡にも、貼ってあるのありますねー
(ちょっとわかりにくいかな)


こちらも白いテープ。っていうかツィゴイネルワイゼン!ギャース


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コメント & トラックバック

プロがデンペンにテープを張るのは、余計な摩擦音を抑えて音をよりクリアにするためだと思います。

コメントありがとうございます!
その効果もありますね。
あなたはデンペンにテープ、使ってますか?
その効果についてご意見ありましたらまたコメントください!
いろいろなご意見を伺いたいです。
そういえば、最初からデンペンがついてない二胡もあるみたいですね。

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